採用市場レポート

中途採用業務の実績調査 2018

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 調査対象 直近3年以内に中途採用の募集をしていた企業の中途採用担当者2665人
  • 調査期間 2018年9月28日(金)~10月11日(木)
  • 調査目的 中途採用担当者の業務実績を聴取し、その特徴・傾向を把握する

中途採用活動の課題は、採用担当者不足、採用費用の不足、研修制度の不足が挙がる

<中途採用活動の課題>

中途採用活動の課題点としては「年収交渉では自社の希望年収が優先される」が72.5%と高い。
「採用業務に従事できる人員が不足している」「採用費用が不足している」「転職者への研修制度が不足している」なども過半数で挙げられた。
ポジティブな面で多く挙げられたのは「面接官が協力的」「面接官の日程調整が容易」「配属先メンバーが採用業務に協力的」など。採用業務に関して関係者の理解・支援は得られているとみられる。

Uターン採用は、和歌山県、茨城県、岐阜県、福島県で高い結果に

<Uターン採用率(Uターン採用数/都道府県別採用数)>

採用した中で、Uターン採用(慣れ親しんだ地域や地元に戻ること)だった割合は全体で20.4%。都道府県ごとにみると、『和歌山県』が約5割と最も高く、次いで『茨城県』『岐阜県』。
これらは関東・関西・中部の都市圏に近いことが共通しており、都市圏から地元へのUターンがしやすいためと考えられる。
また、『福島県』でも4割以上と高いが、これは2011年3月の震災後に地元を離れた人がUターンした可能性がある。
首都圏や京阪神圏では1割から2割程度と、全国平均以下の水準。反対に人口の少ない『鳥取県』『島根県』『高知県』『徳島県』『福井県』『山梨県』などでもUターン採用率は高くなく、転職前から同じ地元で勤務していたケースが多いと考えられる。

職種別の年収では、経験年数が上がるほど、職種による差が大きくなる

<募集職種の年収(中央値)>

主に募集した職種の年収は、経験年数0~3年では、『営業』など多くの職種で「300~349万円」。
職種別にみて最も低い『販売・フード・アミューズメント』では「200~249万円」。
経験年数5年では、『ITエンジニア』『電気・電子・機械・半導体』で「400~449万円」。
経験年数0~3年と比較して、いずれの職種も50~100万円ほど高い水準となっている。
経験年数10年では、『販売・フード・アミューズメント』で「300~349万円」、『ITエンジニア』などでは「500~549万円」と、経験年数が上がるほど、職種による差が大きくなる。

多様な働き方に関する施策は「60歳以上高齢社員の雇用」が最も高い結果に

<多様な働き方に関する施策>

多様な働き方に関する施策として、現在実施している、または今後実施していきたいという割合が最も高いのは「60歳以上高齢社員の雇用」(64.4%)。
雇用対象についての施策では、「障がい者の雇用」(50.3%)、「外国人の雇用」(45.2%)、「現役・引退アスリートの雇用」(30.5%)の順となった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マイナビ転職で、採用活動をはじめてみませんか?

会員数・掲載案件数ともに業界最大級!
マイナビ転職では、母集団形成から採用業務の改善まで貴社の採用を支援する幅広い商品・サービスをご用意しています。
採用でお困りの際はお気軽にご相談ください。

採用のご相談・お問い合わせはこちら

03-6740-7228
受付 9:15~17:45(平日)

関連コンテンツ

おすすめのコンテンツ