採用市場レポート

労働市場レポート 2016年3月版(1月実績)

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  • 調査対象 厚生労働省「一般職業紹介状況」、総務省統計局「労働力調査」
  • 調査期間 2016年1月1日〜2016年1月31日
  • 調査目的 毎月の労働市場の実態を明らかにする

雇用情勢の改善続く。2016年1月の失業率は3.2%に低下、有効求人倍率も上昇

厚生労働省が発表した2016年1月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント上昇の1.28倍となり、1991年12月(1.31倍)以来、24年1カ月ぶりの高水準となった。毎年行う過去データの定期改定により、改善は12カ月連続となった。

新規求人数を産業別にみると、宿泊業・飲食業が前年同月より13.4%増、卸売業・小売業が5.6%増、医療・福祉が4.5%増で、サービス分野を中心とする求人が牽引した。

また、総務省が発表した労働力調査(季節調整値)によると、2016年1月の完全失業率は3.2%と前月に比べ0.1ポイント低下した。改善は3カ月ぶり。

有効求人倍率は、求職者1人当たりに企業から何件の求人があったかを示す指標。求人が10カ月ぶりに減少に転じたものの、雇用環境の改善による求職者減の影響の方が大きく、厚労省では「雇用情勢は着実に改善が進んでいる」(雇用政策課)との判断を維持している。

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