採用市場レポート

労働市場レポート 2016年2月版(2015年12月実績)

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  • 調査対象 厚生労働省「一般職業紹介状況」、総務省統計局「労働力調査」
  • 調査期間 2015年12月1日〜2015年12月31日
  • 調査目的 毎月の労働市場の実態を明らかにする

有効求人倍率、2015年12月は24年ぶり高水準 失業率3.3%で横ばい

厚生労働省が発表した2015年12月の有効求人倍率(季節調整値)は1.27倍で、1991年12月以来、24年ぶりの高水準となった。一方、総務省が発表した同月の完全失業率(季節調整値)は3.3%となり、11月から横ばいだった。
新規求人倍率(季節調整値)は1.91倍と前月から低下。有効求人数(季節調整値)は前月比1.7%増、有効求職者数(季節調整値)は同0.5%増だった。

雇用情勢は引き続き改善傾向で推移

季節調整値でみた2015年12月の就業者(季節調整値)は前月比45万人増の6403万人となり、3カ月ぶりに増加した。一方、完全失業者(季節調整値)は5万人増の222万人で、2カ月連続の増加。非労働力人口(季節調整値)は同50万人減の4442万人となり、3カ月ぶりに減少した。
この結果、完全失業率(季節調整値)は前月と同水準の3.3%となった。総務省では、就業者数や就業率の拡大が続いていることなどを背景に「雇用情勢は引き続き改善傾向で推移している」と判断している。

求人、求職および求人倍率の推移

【実績】有効求人:248万件。有効求職者:195万人。有効求人倍率:1.27倍。
・有効求人は前月に比べ1.7%増となり、有効求職者は0.5%増となった。
・有効求人倍率は1.27倍となり、前月に比べて0.02ポイント上昇。

就業者数と完全失業率の推移

【実績】就業者数(原数値):6385万人。完全失業率(季節調整値):3.3%。
・就業者数は6385万人。前年同月に比べ28万人の増加。13か月連続の増加。
・完全失業率は3.3%。前月と同率。

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