雇用人員の過不足状況 2015年3月
目次
- 調査対象 日本銀行が行う統計調査であり、全国の約1万社の企業を対象に、四半期ごとに実施
- 調査期間 2015年3月1日〜2015年3月31日
- 調査目的 企業が自社の業況や経済環境の現状・先行きなど、企業活動全般にわたる項目について調査
企業の人手不足感は業界を問わず広がりをみせている。

日銀短観「雇用人員の過不足感」データの中から、当社が抜粋したすべて項目(カテゴリー)で、過不足状況はマイナスの(過剰より不足が多い)結果となっている。
企業規模別では、人手不足感は大手企業に限らず中小企業にも広がりをみせている。
業界別では、『宿泊・飲食サービス』がマイナス41で最も人手不足が高く、『対個人サービス(マイナス37)』『建設(マイナス32)』の順となっている。