遠隔での面接は、事前準備がとても重要!漏れなく準備をしていきましょう

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プロフィール
株式会社アウトソーシングテクノロジー
採用キャリアアドバイザー 若林聖子
求人広告代理店で営業職、エンジニア派遣会社で人事労務事務を経て現職。どんな任務にアサインされても常に1カ月目で成果を報告できるよう、垂直立ち上げを自らのテーマとしている。メンバーと共に業界トップクラスの採用に向けての組織構築を実行中。

こんにちは、若林です。以前の記事で、遠いエリアでの面接は積極的に行うことをお薦めする内容をご紹介しました。今回は、遠隔地の応募者さんとの選考をどのように行っていけば効率的かつ効果的に進めていけるか、引き続き考えていきたいと思います。

最も効果的な出張面談。しかし採用工数がかかりすぎる。

最も効果的な面談手法は、言うまでもなく出張面談になります。就職活動をしにくいエリアにお住いの応募者にとって、わざわざ片道2〜3時間かけて会いに来てくれる企業は、それだけで就職する大きな要因のひとつになります。

電話でのヒアリングで人物面を確認頂いて、礼儀正しく対応の出来ている人財には、出来る限り出張面接で対応されることをお勧めいたします。

ですが、現実的には企業担当者の工数の兼ね合いがあり、完璧に実行することは難しいと思います。その場合は、会いに行きたいがどうしてもすぐの調整が難しい状況を丁寧に応募者へ伝え、他の手段で面接を行うことを提案されてみてください。

応募者に誠意が伝われば、他の選考方法でも十分に検討して頂けると思います。出張面接が難しい場合は、交通費を出して応募者を呼ぶか、テレビ面談が良いかと思います。次に、テレビ面談をする際の流れをご紹介していきます。

すぐにでもできる遠隔面接の環境づくり

直接会って面接することが難しい場合、できる限り顔が見えるようにskypeなどのテレビ電話の環境が整っているか確認してみましょう。PCでのテレビ電話対応ができなくとも、携帯電話かスマートフォンであればskypeやLINEなどのアプリを活用することによりテレビ電話の環境づくりが可能です。

画面が小さく、こちらの映像が十分ではないので極力避けたいところですが、無いよりはマシという温度感でしょうか。顔が見られると、話している相手の雰囲気や表情が確認できるので、面接結果を判断するための情報が多く取れるようになります。

遠隔面接を行う場合に、当日までにやっておきたい準備

①友達申請

遠隔面接の実施が決定したら、事前準備を行いましょう。まずはテレビ電話などアプリシステムの友達承認の完了です。当日電話をかけようとしても、友達申請を行わなければならず、すぐには面接をスタートできません。事前に友達申請をしておくと、面接キャンセル率も低くなるので、是非面接前日までに対応頂くことをお薦めします。

②必要書類の受け渡し

その他、面接時に会えないことでのデメリットとして、資料の受け渡しが当日に出来ないことが挙げられます。つまり、必要な資料の受け渡しを事前に終わらせておくことが非常に大切です。

必要な資料とは、まず履歴書・職務経歴書、その他に会社説明資料などが挙げられます。忘れがちになるものとしては、個人情報取り扱いに関しての同意書、福利厚生面など会社説明の補足資料。そういった個別の資料は、メールで送信しておくか、郵送でやり取りを終わらせておくとスムーズに遠隔面接を始めることができます。

遠隔面接が終わった後のフォロー方法

遠隔面接は、実際に会って話すよりも丁寧に、且つ必要な言葉を選択して誤解なく伝わるよう工夫しながら話を進めていきます。無事に面接が終了したら、アフターフォローにも力を入れていきましょう。

選考を進める、見送りにする、本人の意思確認を再度取る、どの選択肢にしても早急な対応が求められます。ただでさえ直接会って対応していないので、応募者との信頼関係を築くのにもう一歩こちら側からの誠実さが伝わる対応が必要です。

選考する企業側としても、直接会った応募者とそうでない応募者とで力の入り方が変わってしまうものなので、敢えて意識をしてスピーディな対応をするように気を付けたいところです。 誠実さが伝わるような対応を、必要に応じて行うことで、内定承諾率も上がると思います。

シンプルになりますが、意外と見落としがち、忙しさに任せて後回しになってしまいがちな対応についてご紹介していきました。

こうした「基本的な内容を抑える」、「事前準備を徹底する」の2点に注力していただくことで、皆様と遠隔地にお住いの素敵な応募者様との、良い出会いがあるようお祈りしています。