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はじめての採用面接|だれでも最初は新人!新米面接官が知っておきたい中途採用の心得

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限られた時間で候補者を見極めなければならない面接は、新米面接官にとって緊張を強いられるもの。特に、中途採用の場合は自分より年上の候補者を面接する場合もあるため、苦手意識がある人もいるかもしれません。そんな人にお届けしたい、面接やその後の採用活動をスムーズに進めるための心得をご紹介しましょう。

会社のイメージをつくるのは面接官

よく言われることですが、候補者にとって面接は自分をアピールするだけでなく、その企業に入社したいかどうかを見極める場でもあります。面接官が候補者を吟味するように、候補者は面接官を通して、社内の雰囲気やそこで働く社員がどのような人たちであるかを見ていると言っていいでしょう。

企業に対して候補者に良い印象を持ってもらえるか、入社したい会社だと思ってもらえるかどうかは、面接官にかかっていると言っても過言ではありません。身だしなみはもちろん、言葉遣いや態度にも気をつけて、候補者に良い印象を与えられるように心がけましょう。

候補者の要望に応える気持ちを忘れずに

面接に訪れた候補者が気にするのは、労働条件や社内の雰囲気だけではありません。相応のスキルを持っている転職者にとっては、その企業が自分のステップアップにつながるか、自分がどのような役割を期待されているのかなど、自分のキャリアに関することも重要な関心事。

特に、「自分にどのような役割を期待されているのか」というのは重要な要素です。アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズによると、人間の持つ性情のうちで最も強いものは、他人に認められることを渇望する気持ちなのだとか。いわゆる「承認欲求」が満たされると、人は大きな幸福感を得られるのだそうです。

例えば、候補者から「自分にどのような役割を期待しているのか」という質問があったときに、より強く「この企業で働きたい」という入社意欲を起こさせることができるのはどのような回答でしょうか? 「即戦力として期待している」という漠然とした答えよりも、その候補者の強みを理解したうえで、どういった場面で活躍できると考えているかを説明できたほうがよいでしょう。候補者が求めていることに対し、的確に応えていくことは、今後の関係を良好に保つことにもつながります。

面接の目的は、候補者の入社意欲を高めること

マーケティングにはリードナーチャリングという考え方があります。当初は自社の製品やサービスを購入する気がなかった人に対して、対話を繰り返すことで興味を持ってもらい、優良顧客へと育て上げていく手法です。例えば、住宅の購入に興味がない人を展示場へ招待し、今の住まいへの不満を聞きながらゆっくりと話をするうちに購入へと気持ちが傾いていくプロセスは、その典型と言えるでしょう。

採用活動においても、このリードナーチャリングという発想を持つことが大切です。面接に来てくれる候補者は、必ずしもあなたの企業を第一志望としているわけではありません。豊富なスキルを持ち即戦力として期待できる人材ほど、他社の面接も受けているものです。

こうした候補者にあなたの企業に対して興味を持ってもらうには、会話を通して自社の魅力を伝え、候補者の心をつかむ必要があります。面接の目的は、ただ企業側が採用の合否を判断することだけでなく、候補者の入社意欲を高めることでもあると覚えておきましょう。

最大のポイントは、候補者と良好な関係を築いていくこと

新人のうちは人を面接することに戸惑うかもしれません。しかし、大切なのは候補者と良好な人間関係を築き、入社意欲を高めてもらえるよう配慮することです。そうすることで、入社後も良好な関係を築けるでしょう。面接官として候補者と接する際には、今回ご紹介したポイントを思い出してみてくださいね。

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