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ASEANでの人事最新動向が分かる! 世界的なHRカンファレンスがマレーシアで開催

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2015年に発足予定とされているASEAN経済共同体(ASEAN Economic Community: AEC)。経済圏の統合によって人材の流動性が増し、人事面でこれまでとは違った課題が出てくることが予想されます。

2015年12月に8日から9日にかけてマレーシア・クアラルンプールで開催される “The Human Resources Development Fund (HRDF) Conference & Exhibition” は、このような状況における人的資源の開発・活用について、マレーシアでの課題を中心に取り上げるカンファレンスです。

カンファレンスの目的

“HRDF Conference & Exhibition” の開催目的は、マレーシアの人的資源にかかわるさまざまな課題についての意見交換を促すこと。「複数世代の人材を雇用するメリットは何か?」「さまざまな文化や社会的背景をもつ従業員で構成される職場に対応する」「人的資源を最大限に活かすべく、国境を越えた流動性を高める」など、幅広い議題で構成されています。

プログラムの内容は?

今回のカンファレンス、国としてはマレーシアが中心ですが、グローバルなテーマやアジア地域全体を視野に入れた内容も含まれているので、東南アジアに拠点をもつ企業や、今後同地域でビジネス拡大を計画している企業の経営幹部・担当者にとっても有益な情報が得られるでしょう。どんなセッションが予定されているのか、主なものをご紹介します。

持続可能な未来に向けての取り組み

人材開発はマレーシア経済をけん引する要素のひとつ。マレーシア政府は人材不足解決のため、多数の施策を実施していますが、2020年までに熟練した労働力を供給できるようになるのか、その労働力を今後の社会情勢に合わせて、どのように変化させていく必要があるのか、ということがテーマとして取り上げられます。

また、市場ボラティリティ、サブプライムローンによる損失、信用収縮、失業率といった問題は、今後もマレーシアの成長戦略と動向に影響を与えていくと考えられており、そのような状況のなか、人材開発の面で取り組むべき課題を浮き彫りにするセッションも。

人的資源の統合・相互協力に関する新たな洞察

人的資源の統合・相互協力の重要性はグローバルに認識されているものの、その実現可能性はまだ不透明です。知識、スキル、人材の交換に関して、マレーシアは他国との相互開発に合意するのか、人材流動性は、離職率の低下や、未来のリーダー育成、またグローバル市場における企業の競争力獲得に役立つのか、という問題について新たな視点から論じるプレゼンテーションが予定されています。

新世代、リーダーシップ

ミレニアル世代とよばれる新しい世代に属する人材への理解を深め、より効果的なコミュニケーションをはかる方法や、人材とリーダーシップの育成を議題とする複数のセッションが行われます。リーダーの意識や態度、能力全般を査定する「The Energy Leadership Index (E.L.I)」というインデックスの解説も。

人事とテクノロジー

テクノロジーは、今後の人材開発において鍵をにぎる要素のひとつです。持続可能な人事モデルの構築、グローバルなアウトソーシング、従業員のコミュニケーションの円滑化、などにおいて、テクノロジーがどのような役割を果たすのか、エキスパートが知見を披露するセッションが開かれます。

こんな人におすすめ!

競争が激化するなか、企業が繁栄・発展していくには、高度人材の発掘、開発が不可欠。このカンファレンスは、そのために必要な情報やチャンスを与えてくれる内容となっています。
特に、アジア地域に関して「人事の最新動向を知りたい」「他社の人事担当者とのネットワークづくりをしたい」「人事業界のリーダー的存在の意見を聞いて参考にしたい」という人事担当者や、人材開発に興味がある人におすすめです。また、「人材開発の問題をこれまでとは違った角度から考えてみたい」というベテラン人事担当者や、人事スペシャリストにも、新しいヒントが得られるカンファレンスだといえるでしょう。

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