人事お役立ち

アジア太平洋の9カ国で、最高の職場!
マリオット・インターナショナルとは!?

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マリオット・インターナショナルが、オランダの調査機関The Top Employers Instituteが選ぶ2015 China Top Employerを受賞しました。
ほかにも、企業における「働きがい」を評価する機関Great Place to Workが選ぶBest Workplaces in Asiaを獲得。
さらに、人材コンサルティング会社のエーオンヒューイットが主催するBest Employer Awardsでは、Regional Best Employer Awardsを2つの地域で獲得しています。

優れた職場環境を整えた企業に与えられるこれらの賞。2015年のマリオット・インターナショナルと、同グループのホテルブランド、ザ・リッツ・カールトン・ホテルズ&リゾーツの受賞数を、アジア太平洋9カ国(中国、香港、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、シンガポール)で合計すると、19タイトルにもなります。

マリオット・インターナショナルが、職場の環境面において、ここまで評価される理由はどこにあるのでしょうか?

従業員を大切にし、職場環境をよくしている

マリオット・インターナショナルでは、創設者J・ウィラード・マリオット氏の言葉「Take care of our associates and they’ll take care of our customers.(我々の仲間(従業員)を大切にせよ。そうすれば彼らはお客様を大切にする)」をモットーにしています。

その言葉のとおり、現地でスタッフを採用することにこだわり、トレーニングによってキャリアアップの機会を与えるという方針は、マリオット・インターナショナルのグループ全体で実を結んでいるようです。2014年度のアジア太平洋9カ国の従業員を対象としたグループ内の従業員満足度調査では、満足度93パーセントという成績をおさめています。

同社は女性の登用にも積極的です。1999年に開始された女性のリーダーシップを進める計画では、より多くの女性を管理職や、決定権がある職位に採用することを目標としています。また、社内のキャリア開発プロセスを改善することや、女性が昇進する機会の確保を経営陣の役割とすること、組織を成功に導く女性リーダーを積極的に活用することも目指しているとか。その結果、現在までのアジア地域ジェネラルマネージャーのうち、12パーセントが女性となりました。

充実した社員研修

2014年度のマリオット・インターナショナルにおける従業員1人あたりの平均トレーニング時間は34時間でした。また、マネージャー職は、プロフェッショナル・ディベロプメント(能力開発プログラム)に78時間を費やしたそうです。

アジア太平洋地域の従業員は、毎日シフトに入る前に、全員がサービスレベルの向上をテーマにしたミーティングに参加します。その後、スキルや専門知識を強化するためのミニトレーニングを行ったり、キャリアや業務上での成功談を共有したりする時間を設け、各自のスキルアップを促しているのです。

このように、従業員へのトレーニングとサポートを約束しているのも同社の大きな特徴。将来のマリオットグループのリーダーになる人材を育成するために、明確なキャリアパスを作ることに重点をおいているそうです。

ほかにも、修了するとマネージメントポジションが約束される、新卒者向けの有給リーダーシップ開発プログラム「ボヤージプログラム」、10人以上のアドバイザーによる講義と、オンラインカリキュラム、そして自習型プログラムによって成り立つ「コア・マネージメント・リーダー育成プログラム」など、大胆でユニークなプログラムが用意されています。

2014年12月時点で、アジア太平洋地域の64パーセントの管理職が内部からの昇進であることに、その成果は表れているといえるでしょう。

ソーシャルネットワークサイトによる採用活動

職場環境やトレーニングを充実させること以外に、可能性のある人材を幅広く探すことにも力を入れています。採用活動用のFacebookページ、Marriott Jobs and Careersを8カ国語で開設しているほか、Twitterや、LinkedInでも採用活動を実施。中国ではWeiboやWeChatを使って、現地に密着した採用活動を行っています。

「現地で採用した人材を育てる」ことに重点をおいた方針が成功の理由

マリオット・インターナショナルの事例からは、「現地で採用した人材を育てる」ことに重点をおき、キャリアアップのチャンスを用意することで、従業員の満足度がとても高くなることがわかります。トレーニングをすればサービスが向上し、結果的に企業の利益にも結びつくことはいうまでもありません。

1927年、たった9席しかないルートビア・スタンドからマリオットブランドの歴史が始まりました。そして、創業者の息子であるJ・W(ビル)・マリオット・ジュニア氏が、父から「従業員を大切にする」という精神を受け継ぎ、マリオット・インターナショナルを世界的なホテル企業に成長させたのです。

J・W(ビル)・マリオット・ジュニア氏のブログ『Marriott on the Move』には、ビジネスにおいて従業員を大切にし、育てることの大切さが、さまざまなエピソードを通して語られています。こうしたエピソードの数々は、職場環境の整備に日々奮闘する、人事担当者の参考になるところも多いのではないでしょうか。

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