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モチベーションアップ研修のコツとは?改めてモチベーションとは何なのか、考えてみよう

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社員のモチベーションをいかにして維持するか、という問題には答えがありません。時間や業務内容、目標数値などを厳しく管理するほうがモチベーションにつながる組織もあれば、自主性に任せたほうがよい場合もあります。ひとつの組織のなかでも、どのような環境がモチベーションアップにつながるかは十人十色です。

特に、新入社員に対する研修は、お互いにパーソナリティが見えていないため手探りになるでしょう。一方的に会社のビジョンを押しつけるだけではなく、社員ごとのパーソナリティを見極めることが、今後のモチベーションを管理していくために必要です。

モチベーションとは楽しいこと

モチベーションを保つうえでは、仕事を楽しいものと社員に認識させなくてはなりません。入社時の研修であれば、新入社員のなかにある新たな世界に対する不安を楽しさへと昇華させること。また、既存社員への研修であれば、長く続けるなかで必ず起きているであろう中だるみを解消し、楽しさを再認識させることが大切です。仕事を自分のなかで楽しみに昇華できれば、社員のモチベーションは最大限まで上がるでしょう。

最初はフレッシュで前向きだった新入社員であっても、日々の業務の忙しさや、目先のルーチンワークに感覚が麻痺し、モチベーションが低下してしまうことも。そうなる前に、社員が定期的に目的を再認識・再設定し、「やらなければならないこと」から「楽しいこと」であるという認識を取り戻すことが大切です。モチベーションアップ研修は、そのきっかけとして有効な機会となるでしょう。

モチベーションアップ研修の施策

モチベーションアップ研修の施策は、1) 仕事の大きな目的を再確認すること、2) 現状を分析すること、3) ポイントを押さえて計画を立て、実行することの3つに分けられます。

1. 仕事の大きな目的を再確認すること

新入社員はゼロスタートですが、既存社員は、現状で仕事の目的と手段がないまぜになっていたり、自分の立脚点を見失っていたりする可能性があります。社員のモチベーションを維持するには、いま行っている業務が何のためにやっているのかを提示することが大切です。特に新入社員に対しては「まずなんでもいいからやってみろ!」という教育になりがちですが、その場合も必ず目的を理解させるように心掛けましょう。

2. 現状を分析すること

目的が設定できれば、現状の業務や認識が当初の目的に対してどのようにずれているのかを再確認し、未来に向けて落としこむことにつながります。特に既存社員については、いくつものタスクに埋もれ、目先の仕事だけが優先されがち。一つひとつタスクを棚卸しし、滞っているものはなぜ滞っているのか、どうすればスムーズに進むのかなど、現状を整理・分析させることが大切です。

3. ポイントを押さえて計画を立て、実行させること

目的と現状が理解できれば、それらのパーツを並べて計画に落としこむこのフェーズは、社員にとって楽しいものになるはず。その際、モチベーションは常に最高潮には保てないということを織り込んでおくことが大切です。モチベーションが下がることも加味して計画を立てられれば、実行後にそのような時期があっても必要以上に悩むことはありません。再度、同じような見直しを行えばよいのです。

なんでもかんでも「それじゃダメだ」「こうしろ」といった助言を飛ばすのは、かえって社員のモチベーションを下げる可能性があります。社員ごとのパーソナリティを尊重し、目的設定・現状分析・計画立て・実行、どのフェーズにおいての助言が必要なのか見極めることを心掛けましょう。

モチベーションは、会社全体のパフォーマンスにつながる

社員のモチベーション管理・維持は人事担当者の役割ですが、社員一人ひとりがモチベーションの大切さを理解し、自身のやる気が仕事のパフォーマンスに直結するといった意識を持つことが大切です。モチベーションアップ研修は、社員一人ひとりのモチベーションを向上させ、全社的なパフォーマンスを上げるよい機会となるでしょう。

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